神話学(しんわがく)とは、
神話および神話に関連する事項についての学問である。具体的には、
フィールドワークもしくは文献に基づいて神話を採録し、個々の神話をその
民族における神話体系としてまとめること(記述神話学)から始まり、神話の内容・形式の諸種の方法論による解釈・分析・分類、神話の発生や変化とその法則を明らかにすること、各神話体系または神話全般の基礎となる
宗教・
信仰・習俗・心理の解明、異なる神話(体系)の間の比較(比較神話学)などを含む。関連する分野には
歴史学・
考古学、
心理学、
宗教学、
言語学、
文献学、
社会学、
民族学・
文化人類学、
民俗学、
物語論(物語学)・
文学理論などがあり、現代ではこれら諸分野を基礎にして神話を対象とするアプローチ全般が神話学であるということもできる。