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「日経新春杯」||本-master.com 【05/27update】

日経新春杯 wikipedia|無料辞書

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日経新春杯(にっけいしんしゅんはい)とは日本中央競馬会(JRA)京都競馬場2400mで施行する中央競馬重賞(GII)競走である。競走名は優勝杯を提供する日本経済新聞社から冠名が取られている。

◆ 概要
1954年に京都競馬場の芝外回り2400mの重賞として日本経済新春杯の競走名(「新聞」は題名に入らなかった)で創設された。1979年に現競走名に改称。1984年にはGIIに格付け。1987年からは芝外回り2200mに距離短縮されたが、1995年からは創設当初の現行距離に変更されている。ただし1980年1994年阪神競馬場で施行され、1984年はダート2600mに馬場変更された。2006年から国際競走となった。
年明け後に関西圏で最初に迎える芝のGII競走で春季の中・長距離路線を見据えた馬が一つの起点とする競走となっているが、同時期開催のアメリカジョッキークラブカップや京都競馬の次開催の京都記念が別定重量であるのに対し、当競走はハンデキャップ競走と差別化が図られている。
また1978年に海外遠征の壮行レースとして負担重量66.5キロで出走した有馬記念優勝馬のテンポイントが馬体に故障を生じて競走中止となったことで知られる競走である。同馬は同年3月に死亡したが、その優秀な戦績と故障後に闘病生活を送った悲劇性から年を経た現在でも語り継がれており、「日経新春杯といえばテンポイント」のように結び付ける往年の競馬ファンも少なくない。
出走資格はサラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬、外国調教馬(8頭)である。
負担重量はハンデキャップ。
総額賞金は1億1,050万円で1着賞金5,800万円、2着賞金2,300万円、3着賞金1,500万円、4着賞金870万円、5着賞金580万円と定められている。
現在の優勝レイの配色は紫色の地に黄色文字となっている。

◆ 歴史
1954年 - 京都競馬場の芝外回り2400mの5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走「日本経済新春杯」として創設。
1955年 - 上田武司が調教師として史上初の連覇。
1960年 - 前年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1961年
  ・タイカンとキオーガンヒカリが同着優勝。
  ・武田文吾が調教師として2人目の連覇。
1978年 - テンポイントがレース中に故障、競走中止。
1979年 - 競走名を現在の「日経新春杯」に変更。
1980年 - 京都競馬場の改修工事により、阪神競馬場の芝2500mで施行。
1981年 - 負担重量が「ハンデキャップ」から「別定重量」に変更。
1984年
  ・グレード制施行によりGIIに格付け。
  ・降雪の影響によりダート2600mで施行。
1987年 - 施行距離を芝外回り2200mに変更。
1990年 - 混合競走に指定。
1994年
  ・負担重量を「別定重量」から「ハンデキャップ」に戻す。
  ・京都競馬場の改修工事により、阪神競馬場の芝2500mで施行。
1995年
  ・施行距離を芝外回り2400mに戻す。
  ・阪神・淡路大震災の影響により、施行日を1週順延。
2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2004年 - 四位洋文騎手として史上初の3連覇。
2006年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。

◇ 歴代優勝馬