1991年に角川書店に合併され角川書店富士見事業部となったが、
2005年10月1日より合併以前と同じ独立会社となっている。ただし販売機能は変わらず角川書店にあり、後述の漫画雑誌から出される
単行本は富士見書房発行、発売は
2006年までは角川書店、
2007年以降は
角川グループパブリッシング名義となっており、営業部門も独自には持たず角川グループパブリッシングに依存しているが、広告上ではその名前は出していない。しかし、
2008年から『
角川コミックスドラゴンJr.(ジュニア)(月刊ドラゴンエイジ等に連載されている作品の単行本)』のカバー裏では、「
発行 富士見書房(実質的の発行元は角川書店)
販売元 角川グループパッブリシング」と表記される様になった為に今後は『富士見ファンタジア文庫』等も同様な表記に変更されていくと思われる。
かつては
官能小説や
時代小説 など時勢に応じて売れるといわれた本の出版を得意とし、国文学系に強くどちらかと言えばお硬いイメージの出版社であった角川書店系列の中にあって際物を中心に取り扱う出版社として知られていた。平成期に入って以降はファンタジア文庫を中心とするライトノベル関係の書籍などとその
メディアミックス展開、関連商品が売り上げの中心となっている。また、創刊70周年を超える雑誌『俳句研究』を刊行していた経緯から、
俳句関係の書籍も発行している。2007年には映画『
口裂け女』のノベライズや『
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』などの一般向け単行本の発売など、一般層にアピールした書籍の発売の強化を始めた。