主な
動機はいじめ同様であるが、「異分子排除」という意味合いが濃い模様である。被害者側が、下校時「一緒に帰ろう」と誘っても、他のメンバーだけが固まってしまい、自分だけが中に入れず、他のメンバーから「さっさと帰れ」と言われる。或いは、自分が来ると他のメンバーがさっと席を外してしまう事や、話し掛けられても特定の人だけ相手にしない(無視する)。これがシカトの始まりである。その後は、積極的な攻撃もない代わりに、一切の
コミュニケーションもない、疎外された状態になる。また嘲笑と陰口の対象となり、陰湿なものに繋がりやすい。
同級生に親近感がなければ、それでもよい可能性もあるが、「
修学旅行のグルーピングから外される」「
卒業式や
成人式の
二次会に誘われない」といった陰険な扱いを苦痛に感じる彼らにとって、シカトは
学校生活を非常につまらないものにし得る。いじめと重なった場合は酷い事態になる可能性があり、場合によっては加害している側に「
社会技能を習得させるべきだ」という意見もある。